信陽食品株式会社

ポンちゃんラーメンでおなじみ。
長野県長野市のそば製粉会社です。

HACCPについて

HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)とは食品衛生管理の国際規格で、HACCPシステムは、製品を製造する際に安全を確保するための管理手法のことです。
当社では2019年9月に食品安全マネジメント協会が作成したJFS-B規格を取得しました。
原材料の受入から最終製品までの工程ごとに、どの段階で微生物や異物混入が起きやすく、また、その危害要因を予測・分析・把握した上で、危害要因を除去・低減させるために、特に重要な工程(Critical Control Point)を継続的に監視・記録し食品の安全を確保しています。

常務取締役・管理本部長・品質管理総括 原田和代

品質・食品安全方針の徹底により、組織のvisionが明確になり、管理体制も大きく変わりました。
HACCPシステムを遵守した上で、正しく機能しているか、またGMP(適正製造基準)がきちんと保たれているか、衛生管理対策の徹底と社員の衛生管理、教育訓練にも力を入れています。
管理体制を構築したことで、自社製品の安全性を、根拠を持って明確に示すことができました。安定した製品が作れるようになり、品質のバラつきがなくなったので、クレームやロス率も下がり、お客様からの高評価につながっております。
お客様や各部署間とのコミュニケーションで培われた管理スキルや、PDCAサイクルを回し、効率の良いシステム構築とリスクマネジメントの担い手して、これからも社内の誰よりも品質に厳しく、強い拘りを持った存在であり続けたいと思います。

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JFS-B規格適合証明書JFS-B規格適合証明書
 

ISOについて

ISOとは

ISO9001とは顧客に提供する製品・サービスの品質を継続的に向上させていくことを目的とした品質マネジメンントシステムの規格で、当社では2002年11月にISO9001品質マネジメントシステムを取得しました。
認証取得後、PDCAサイクルを強化し、維持・継続・改善する仕組みを確立し、お客様の要求する「製品・サービス」を提供することで、「顧客満足」を目指しております。

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信濃町支店長 斉藤時正

ISO取得に先立ち、現場の声、お客様の言葉を大事に、マニュアルやシステムづくりに力を注いできました。それでも、完全にミスを防ぎきることはなかなか難しい。しかし、ポイントはその後です。ミスに気づき、どう改善し、防いでいくのかが重要だと考えています。社員一人ひとりが自分の担当業務について、一作業ではなく、「仕事」として誇りを持つために、日々の取り組みの中で責任と自覚を促す「問いかけ」を大事にしています。

 
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